シアバターは、アフリカ大陸の北緯5~15度に自生するシアの木の種子(ナッツ)から採れる保湿力の高い油脂です。
現地では調理用、化粧品として古くから利用されてきています。
ウガンダ産シアバターは、オレイン酸含有量が多く、また、融点が低いため、肌なじみやすいのが特徴です。
ニロティカの製品に使用されているシアバターは、ニロティカ種のシアの木の種子から搾取した希少なものです。
このニロティカ種が自生するのは、シアベルト地帯の東端、東アフリカ地域に限られ、ウガンダ北部と南スーダンだけがニロティカ種のシアバターの産地となります。