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シアバターの使い方
乾燥肌のお手入れには、洗顔後化粧水でしっかり水分を補給した後、シアバターの油分でお肌の乾燥を防ぎましょう。唇のケアにもお勧めです。紫外線からも優しく守ってくれます。
毎日の水仕事で手の脂分は奪われがちです。シアバターを塗って脂分を補ってあげましょう。また、乾燥シーズンにカサカサになった手や足、肘、ひざ、かかとにもお勧めです。
乾燥してパサついた髪の毛には、シャンプー前にシアバターをなじませ、30分ほど経ってからシャンプーしてください。しっとりと落ち着いてまとまりやすくなります。
シアバターには日焼け止め化粧品等によく配合されるケイ皮酸エステルが含まれています。しかし、シアバターだけでは日焼けを完全に防ぐことはできませんので、帽子や日傘などの補助的に使用することをおすすめします。
- 夏場や暖房の効いた場所では溶けやすくなりますのでご注意ください。
- お肌に合わない時はご使用をおやめください。
- 傷、はれもの、湿疹等、異常のあるときはお使いにならないでください。
- 使用中または使用後、赤味、はれ、かゆみ、刺激等の異常があらわれた場合は、
使用を中止し、皮膚科専門医へご相談ください。そのまま使用を続けると症状が悪化することがあります。 - 乳幼児に手の届かない所に保管してください。
- 口に入っても大丈夫ですか?
- シアバターは産地では調理用としても使われる植物油脂です。弊社のシアバター100%の商品には添加物は一切含まれておりませんので、万が一口に入っても害になることはありません。
- 皮膚への刺激はありますか?
- 弊社が原料として使用しているウガンダ産シアバターは、OECD(経済協力開発機構)のガイドラインに沿った皮膚刺激性テストにより安全性が認められたものです。ただし、天然の成分がそのまま残っているため、人によっては体質に合わない場合もございますので、異常を感じられた場合には、すぐに使用を中止してください。
シアバターの融点は40℃前後で、人肌程度の温度で溶けます。また、油脂分は直射日光に当たると変質しやすくなります。
セレンディピティ・トレーディングのシアバターは保存料等の添加物を一切使っておりませんので、冷暗所にて保管し、開封後はなるべく早くご使用ください。また、暖房の効いた部屋や夏場には冷蔵庫で保管されることをお勧めいたします。
シアバターの融点は40度前後(ウガンダ産シアバターはやや低め)のため、暖かい場所に置いておくと、溶けて液状になることがあります。また、一旦溶けたシアバターが冷えて固まると結晶ができ、ざらざらしたテキスチャになることがあります。これは、シアバターに含まれる数種類の脂肪酸の融点がそれぞれ異なるため、冷えて固まるタイミングに差があるためです。
品質には問題ありませんが、気になる場合はシアバターを70〜80℃の湯煎で溶かし、油脂分が完全に溶けて透明な液状になったら氷水または冷蔵庫等で急速に冷やしてください。元通りの滑らかなテキスチャのシアバターに戻ります。(高温で溶かすと油脂分が変質しますのでご注意ください。)